みなさん、こんにちは!
ZAIMUUの吉田です。
ZAIMUUナレッジでは経営者様のよくあるお悩みやZAIMUUメソッドをご紹介していきます!
皆様の日々の経営の一つのアドバイスになれば嬉しいです。
今回は事業経営のよくあるお悩みについて。
事業経営によくあるお悩みとは…?
日々、経営者様とお話しさせていただいていると、
皆様のお悩みは基本的には以下8点に関わるお悩みがとても多いです!
- 会社のお金の流れが解らず、いつもモヤモヤ感がある
- 売上はあるのに利益が出ていない
- 1年間でどれだけお金が残ったのかわからない
- お金を残すにはいくらの売上があれば良いのだろうか
- 設備投資のタイミングや借入のタイミングがわからない
- 社員が何を考えているのかわからない
- 従業員の給与・ボーナスはいくらが適正金額なのか
- 税理士から試算表を貰うが見方が全く分からない
などなど
毎月しっかり記帳しているし、顧問の税理士からは試算表を貰っていて、社員にも気を配っているのに…
なぜ、このようなお悩みが生じるのでしょうか。
それは世間一般的な価値観が実際とはズレていることにより生じます。
税務≠財務!!税務と財務の考え方の違い。
事業を行う際は、税理士や会計士に相談するものだから、
財務関係や資金調達についても税理士・会計士に相談する。という一般的な価値観が浸透しています。
しかし、これは大きな間違いです。
税理士というのは本来『税務』の専門家であり、正しい税金計算と申告を行うプロフェッショナルです。
「『税務』以外にも『財務』も担当してくれるんじゃないの?」と勘違いされているケースが多いです。
実際に、税理士が作成する書類は損益計算書・貸借対照表であり、これらの書類は会社のその時点(決算)での財政状況を把握したり、投機する側には見やすい優れた書類です。
具体的に、損益計算書には、利益情報が記載され、貸借対照表には、キャッシュの情報が記載されています。
つまり、損益計算書と貸借対照表で、情報が分断されています。
そのため、税金計算を行うのには優れている書類ではあるけれど、会社のお金の流れの全体像をイメージすることは難しいのです。
会計数字≠経営数字!
税金のための会計数字と経営判断のための経営数字!
ZAIMUUで扱う「お金のブロックパズル」は、利益情報とキャッシュ情報を一枚のシートで表現します。
そのため、お金の流れの全体像の把握がしやすくなっています。
さらに、計画値に月別の予定値と実績値を上書きすることで、
利益とキャッシュの着地見通しがざっくり確認できるようになっています。
利益とキャッシュの着地見通しを確認し、その結果、お金の見える化を実現出来ますので、
経営できている安心感があり、事業行動に裏付けが出来るため自信を持って経営判断を行えるようになります。
ですので、どちらが良い悪いではなく、役割に違いがある!という事です。
税理士さんには税金を計算するために必要な数字「会計数字」を作って頂き、
ZAIMUUが経営判断をするために必要な数字「経営数字」を支援させて頂く事で、
税務と財務の両輪が機能し、経営者のビジョン実現に近づけます。
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